萩原千代は、カール・フィルチュの生地、ルーマニア トランシルヴァニア地方において研究を重ねたピアニスト。研究者、ピアニストとして、全曲「カール・フィルチュ」作品のCDを日本で初めて発表した「ショパンの愛弟子 若き天才作曲家 カール・フィルチュの世界」のアルバム中の数曲がNHK「クラシックの迷宮」でとりあげられ、放送された。またそのCDに関する情報は日本経済新聞文化面に大きく取り上げられた他、音楽雑誌にも数多く取り上げられている。2017年4月、ビルボード・ジャパン・トップ・アルバム1位。2枚目のCDは2018年クラッシック音楽レコード月刊誌「レコード芸術」9月号の準推薦版に選ばれる。